レベルスクリプティング<marathon-levels>
このルートエレメント内では各レベルのスクリプトにかかわる設定を行うことができます。 例
<marathon-levels> <level index="0"> <mml resource="hoge.mml"/> </level> </marathon-levels>
子エレメントとして次の5つがあります。
<level> | レベルの設定を行います。対象のレベルはindex属性により設定します。 |
<end> | ゲーム終了となるマップの設定です。 |
<default> | <level>で設定しなかったマップに適用されます。 |
<restore> | セーブポイントから再開したときに適用されます。 |
<end_screens> | ゲーム終了後に流れる画像の設定です。 |
<level>, <end>, <default>, <restore>
次の子エレメントを持ちます。
エレメント名 | 内容 |
<mml> | 適用するMMLファイルを指定します。1 |
<pfhortran> | 実行するPfhortranスクリプトのファイル名をfile属性で設定します。 |
<music> | プレイ中に鳴らすBGMをfile属性で設定します。 |
<random_order> | プレイ順序をランダムにする場合はon属性をtrueにします。 |
<movie> | レベル開始時に動画を再生する場合はfile属性にファイル名を指定します。size属性でサイズを指定できます。(デフォルトは2) |
ファイル名はUNIX形式(例:ディレクトリ名/ディレクトリ名/ファイル名.mp3)で指定します。 マップファイルの場所がルートディレクトリとなります。
利用できるファイルは
- AIFF
- Sun's AU
- Microsoft's WAVE(.wav)
- MP3
- MIDI が使えます。
<end_screens>
- index
- 終了となるレベル番号を設定します。デフォルトは99で、ターミナルなどでいうところのレベル255です。リソース番号は1500+(index)となります。
- count
- IDの増加量を設定します。デフォルトは1なので、1500,1501,1502,...となります。