インストール方法
システム仕様要求
(※hoge:オリジナルは見にくいので、勝手に表にしました。独断で推奨スペックを適当に作りました。)
- ※必須
機構 Mac Win CPU PowerPC Pentium メモリ 25MB HDD空き容量 200MB
ディスク容量はAlephOne本体、付属する基本ファイル(DLLなど)、MapやSoundsなど動作に必要な環境ファイルなどを全てダウンロードしてきてさらに展開できるだけのスペースを考えています。厳密に考えればもっと少なくて済みますが、さすがに100MBを切った状態でPCを動かすのは危険です。OSが最新のものともなると、1GB切ってもやばいかもしれません。WinXPでは本当に1GB切ったあたりから動作がおかしくなるという話を聞きました。
- ※推奨
機構 Mac Win CPU G5 1GHz Pentium M 340 メモリ 1GB HDD空き容量 5GB ビデオカード 最新のもの
メモリはOSを快適に動かすために必要です。全部物理メモリ載せるのが理想です。OpenGLなど、3D描画には、ビデオカードのメモリを使用しますが、メインメモリにも幅を取ってくるかもしれませんので、512MBや1GBくらいあるとよいでしょう。HDDの空き容量はサードパーティ製マップを入れるためです。あとは安定性。 ビデオカードはGeForceとか3dsとかありますが、物によっては1:ソフトウエア描画ができない。2:OpenGLモードで動かない。3:全画面モードが動かない。という状況が頻発しております。そこらへんはSDLやアプリケーションの仕様、あるいはバグですので、いずれ解決されるかもしれません。対応するビデオカードが発表されればそれを参考にするのもよいでしょう。
(※hoge:かなり低いスペックでも動きます。とはいえ、機能の向上からさすがに製品版が動いていたとはいえ初期のPower Book(456など)とかでは無理でしょう。)
ファイルのダウンロード
Marathon Open Source[http://source.bungie.org/]とTrilogy Release[http://trilogyrelease.bungie.org/]というサイトで本体と環境ファイルをダウンロードします。
本体
Marathon Open Sourceのトップページ右下にSourceForgeのMarathon Projectエリア[http://sourceforge.net/projects/marathon]へのリンクがあるので、そこから使用しているOSに合わせて選択し、ダウンロードしましょう。
環境ファイル
製品版がフリーウエアとなり公開されていますので、Trilogy Release[http://trilogyrelease.bungie.org/]で、Macならば製品のオリジナル版を、Windowsや他のOSを使用しているのであれば、変換されたもの(Infinity Complete (37.3 mb))などをダウンロードしましょう。Marathon1については、少し込み入った話になるので、省略します。
(※hoge:スクリーンショットが欲しいところです。可能ならば誰か貼ってください。暇な時に僕が貼るかもしれません。)
ファイル構成
本体のほうは展開すると AlephOne/ ├docs/───このドキュメントのオリジナル版が入っています(英語です。) ├MML/-───AlephOneはゲーム内の細かな設定を、MMLというXMLのMarathon仕様バージョン │ を使って外部からスクリプトで操作することができます。効率が良く、 │ やりやすくなったと同時に、これの衝突による動作不良が良くおきています。 ├Themes/──テーマを入れておくフォルダです。SourceForgeから2種類ほどダウンロード ││ できますが、自分で加工することも可能です。 │└Default/-デフォルトテーマです。Preferenceのボタンやスクロールバーが見えなく │ なったらPreference-Themeでこれを指定しましょう。 ├AlephOne.exe ゲーム本体です。 └その他
(※hoge:書くのすごい面倒臭いか・も。)
となります。環境ファイルのほうは、一まとめになっているものであれば、 [フォルダ名]/ ├Images スタート画面です。 ├Maps マップです。 ├Maps.resources リソースフォークをファイルにしたものです。 ├Musics ぶっちゃけ音声ファイルです。拡張子(ファイルタイプ)が無い、あるいは │ 異なるだけです。 ├Shapes キャラクタやテクスチャなどの画像ファイルです。 ├Sounds キャラクターや武器、環境が発する音です。 └(Infinityの場合.DSStoreとかいうのが入っています。なくても動きます。)
となっているはずです。ディレクトリはともかくとして、ファイルはこれらがそろっていないと動作しません。
ファイルの設置
○Macでの手順 アプリケーションと「Pfhortan Language Definition 」という名のファイルをMarathon Infinity、あるいはDurandalの環境ファイルがあるフォルダに入れます。
Macの場合
重複となりますが、一応整理して書きます。 SourceForgeからダウンロードすると、アプリケーション、SDLのライブラリファイル、言語調整ファイル(前述のPfhortran(ry)のこと)などが入っていますので、Marathon InfinityやDurandalの環境ファイルのあるフォルダに中身を入れます。あるいは入れるのは逆でもいいです。 OS全般にいえることですが、環境ファイルはファイル名が変更されると起動しなくなる恐れがあるため、ファイル名などは最初はいじらないほうがよいでしょう。
Winの場合
SourceForgeからダウンロードしたら、DLLやらMMLやらが入っていますので、Mac同様環境ファイルを入れます。
UNIXの場合(Linux)
RPMファイルのダブルクリック、あるいはコンソールで、 %rpm -i [ファイル名].rpm とすればインストールできるでしょう(hoge知らず)。 ホームにディレクトリはできず、/usr/local/share/alephone以下にファイルを置く必要があると思います。
UNIXの場合(BSD)
BSDでも「Linuxエミュレートモード」がありますし、一応RPMも使用できるので、これでインストールしてもいいですが、場合によっては失敗します。指摘されたライブラリを入れることでインストールできるかもしれません(hoge知らず)。ソースからコンパイルすることもできますが、そっちは茨の道になりそうです。
BeOSの場合
スタブ
※hoge:オリジナルの説明はあまり易しくなく、最新の状況に対応していないので、補足しました。 (※hoge:UNIXユーザーはDirectoryといい、Folderというのを嫌っています。Winユーザーはどっちも使いますが、MacはFolderが一般的です。)