Release Note/20110612


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AlephOneJP 1.0rc2

これは、公式版のAlephOne 1.0rc2のsvn4409をベースにしています。主な新規能として、インターフェースの改善、Marathon2形式の映画ファイルのサポート、OpenGL(シェーダー)のサポート、Luaアクセスなどがあります。

動作環境

  • 500 MhzのCPUと、128 MB以上のRAM(1 GHzのCPUと 256 MB以上のRAMが推奨環境です)
  • Mac OS X 10.4以上
  • Windows XP以上
  • Linuxは、SDL 1.2.14 とgcc 3.4以上
  • OpenGL(クラシック)レンダラー
    • ATIもしくは、nVidiaのグラフィックカード搭載を推奨
  • OpenGL(シェーダー)レンダラー
    • ATI Radeon 9600もしくは、nVidia GeForce FX 5200以上のグラフィックカード
    • Mac OS X 10.5以上

新機能

  • Marathon2形式の映画ファイルの再生サポート
    • 環境設定のフィルムのプレイバックで、Marathon 2を選択することでMarathon 2の映画ファイルを再生できます。
    • AlephOneの映画ファイルは、Aleph Oneを選択します。
  • インターフェースの改善
    • OpenGLモードは、Windows版およびMacOS X版においてデフォルトの設定になりました。OpenGL(クラシック)レンダラーがいままでのレンダラーです。
    • OpenGLが有効なときは、常に、ダイアログやメニュー、チャプタースクリーンもOpenGLで描画されます。これにより、ゲームの画面切り替えがよりスムーズになり、またゲームを離れたり再開したりするときに発生するバグを減らすことができました。
    • 画面解像度は必要に応じて変更されます。
    • チャプタースクリーンは、ゲーム内の解像度よりも、メニューで指定した解像度になります。
    • OpenGLが有効なときは、ハードウェアのガンマ値を用いてフェードインとフェードアウトを行います。

Last Modified: 2012-03-04 11:10:32