Backup of Infinity (2) Back


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[[シナリオ紹介]]

*Marathon Infinity
infinity:マラソンよ、永遠に

君は、プフォールに奪い取られたコロニー船マラソンを奪回し、伝説のスフト第11氏族と彼らの古代AIソスを蘇らせ、タウ・セティの生存者を救助して、プフォールの地球侵略を阻止した。

君は、凶暴化したマラソンのAI、デュランダルに操られる結果となったのであるが、これからもデュランダルの行動は予想がつかない。最後にデュランダルを見かけたのは、彼が新たにプフォールから奪い取って命名し直した宇宙船で、仲間のスフトと共に銀河系への旅に出発するところであった。

デュランダルは評判通り、多くの謎を包んだまま((ヒント:デュランダルはダースベーダーではないので、ダークフォースに入り父と一緒に宇宙を支配することは無いのだ。申し訳ないが))である。

Marathon Infinityでの現実は、流動的で絶えず様変わりしていることに気づくだろう。心地よい地球のような環境から有毒な大気圏、無重力領域、高放射能域へ。テレポートするたびに、その先に待ちかまえる物理現象は変化する。そして、絶えず変化する支配権力のもとでは、敵味方の区別さえ無意味となる。

ついに多くの謎が解き明かされる。壮大な物語の中での君の役割。そして、多くの登場人物やその主ぞじゅの運命がどのように絡み合っているのか。

君はすでにマラソンの世界を知り尽くしているかもしれない。だが、現実は常に流転しているのだ。Marathon Infinityでは君が現実を設定することができる。Marathon Infinityには、君自身のマラソンを作れるように道具が一式そろっている。スピード感あふれるネットワークアリーナや、複数面のシナリオマップなど、無限に君の現実を展開させる用意はできている。

楽しんでくれ。

*序章
ロウォン最高司令部への報告


プフォール最高司令部へ更新中
ロウォン最高司令官ティフィア発


ロウォンでの戦いは、デュランダルを捕らえタウ・セティ以来の驚異に終止符を打つという当初の計画通り事が進んだかのように思われた。ドリノイルの反乱の時に使った様に今回もタリ・ジームを使い、恒星を新生の状態にし、我々の手に負えないものを根絶する作戦をとった。

戦いでは制御のできないもは滅ぼすのが定石である。我々プフォール群はこの日まで戦いに敗れたことはなく、立ち憚る敵はすべて葬り去ってきた。

しかし、我が軍の絶滅が揺るぎない現実となろうとしている今、私はプフォール軍・最高司令部に警告する。この機器は我々が恐れていたタウ・セティに由来するものではなく、全宇宙を支配できるものにしか防げないほどの破壊力を持つ何者からかきている。

現在二位あるまでの先頭結果を報告する。

デュランダルは、我々が仕掛けた罠に計画通りはまった。実際は、ロウォン惑星系の外側に隠れていたのだが、我々がまだ遠くにいるとデュランダルに思いこませて、デュランダルが要塞艦隊の監視船を派遣するのを静かに見守り、この艦隊から得たデーターを使って、以前に奪われた我々の偵察艦にデュランダルが加えた修正を繰り出すことができたのだ。

いざ、罠にかかると敵はそれを予期していたかのようであったふぁ、我々はねらいを定め直して、宇宙船を取り囲み、機能不全にすることに成功した。敵はロウォン惑星周辺の小惑星帯にある未確認のステーションに退却している。(もちろん、しかるべき将校らについては実施要項に基づき処分が決定され施行された)

デュランダルは破壊されずにいるが、脱出は不可能である。この偶発的事態は、全体的な戦略に織り込まれた。我々のとった作戦は、許容できる範囲の中で進んでいった。

そこで、私はタリ・ジームの使用命令を出した。

すると、敵は即座に『ロウォンの太陽奥深くには古代の混沌と破壊を司るものが封じ込められている』と言ったとんでもない警告を交信してきた。もちろん、その時点で情けは無用である。全スフトの夢と希望を砕くときが来たのだ。

私は軍を安全な位置まで待避させ、勝利の瞬間が来るのを待っていた。だがその後はこの報告書の冒頭で述べたように、第7戦闘グループ西艦隊の壊滅という結果になったのである。

新星化は、時間通りに始まり、我々の勝利が確定したかのように思われた。しかし、艦隊は悲惨なほどの統制の乱れと共に隊列を崩し、全軍が散り散りに撤退する結果となってしまった。全師団から同様の報告が入り始めた。太陽の半分が新星化していたが、残りの半分は計測不能で、まるで宇宙が自分の法則を忘れたかのようだった。

現在の状況は私にもわからないが、ただこの報告が我々を取り巻く無いものかを通り抜け、そちらになんとかたどり着くことを祈るばかりだ、私は軍の司令官に「各自の判断で攻撃するように」との指令を出しているが、我々の武器では何の手応えもない。私からはデュランダルの以下のような警告以外に報告できるものは何もない。

「以前は宇宙船マラソンからお前たちの愚かな行動を勝者の目で見てきた。今は敗者の目から見ている。お前たちの無知によって引き起こされた恐怖が銀河系を全滅させるのも運命かもしれない。」


<交信終了>
<交信受諾>

*勝利の代償
スタブ

*Prologue
スタブ

*Despair
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**Rage
スタブ

**Envy
スタブ

**Secret Levels
スタブ

**VidMaster Challenge
スタブ

**宇宙の終焉と新たなる世界へ…
スタブ



2005/05/24 @Soldier 編集用の雛形作成