クラッシュした時の対処法
オリジナル
まずはオリジナルのマニュアルの翻訳です。Windowsに関する表記が少ないので追記しました(hogepiyo)
もしAlephOneがクラッシュしたら、なるべくならどこが悪かったか探し出してAlephOne製作チームに知らせてあげよう!それだけがAlephOneを快適にプレイできるものにするための方法だ。 ライズ・ヒルさんがクラッシュしたときどうすればいいか簡単に書いてくれたから見てくれ。
- 確保するメモリを増やそう。Windowsのある種のバージョン(2000など)ではHDDに占める仮想メモリの容量を変更できる。また、ClassicMacOS(9)ではアプリケーションに割り当てるメモリ量を「情報」メニュー(Command+i)から変更できる。Windowsならば、190MBくらい1、MacOSなら50MBくらいは割り当ててくれ2。
- AlephOneの設定ファイル(AlephOnePreferences)を捨ててみよう。Windowsならアプリケーションのディレクトリから./Prefs/[user name]/Aleph One Preferences、MacOSXならばHome/Library/Preferencesにおいてある。
- 君がマカー(マック使い)ならばPRAMを初期化してみるのも手だ。Command-Option-P-Rを押しながら再起動してみよう。キーを押すのが難しかったら隣にいる人や物、猫などに頼ろう。
もしそれでもだめだったらMacsBug3というものを使ってデバッグしてみるのもよい。
MacOS9でのデバッグ
- MacsBug(http://developer.apple.com/tools/debuggers/MacsBug/index.html)をインストールしよう
- 再起動してAlephOneを起動して、クラッシュが起こる場面へ持っていこう。
- そしたらCommand+Powerを押して、アイコンをMacsBugへ放り込むのだ。
- stdlogと打ってみよう。Logが全て見れると思う。
- 出てきたLogを添えて marathon-devel@lists.sourceforge.netにメールで送ろう。
MacOSXでのデバッグ
- Application/Utilitiesを開こう。
- コンソール(Console)を開こう4''。
- Report crashes''情報を有効にしよう。
- AlephOneを起動。終了させるかクラッシュさせよう。
- クラッシュした場合、コンソールが開いてクラッシュレポートを出してくれる。それをさっき言ったメールアドレスに送信して見よう。
- もしクラッシュせずに終わったならば、Terminalを開いてtail -n 100 /var/tmp/console.log5と打ってみよう。
- 出てきた情報をメールで送ろう。
Windowsでのデバッグ
HogePiyo?はWindowsには実行中のアプリケーションのデバッグができるフリーソフトをしらないので、無いものとして話します。 もしVisualC++系統(Visual Studio等)を持っている場合は、メモリエラー等が出た場合にVCでデバッグをすることが可能です。しかしほとんどは何の前触れも無くアプリケーションが落ちるだけだと思われるので、あまりよい対処はできません。stderr.txtがアプリケーションディレクトリにできるのでそれを見て確認したり製作者に送ったりしましょう。